信州・長野の善光寺の門前町に、およそ380年の歴史ある蔵元「よしのや」の純米大吟醸酒シリーズ「西之門」です。
当店とは深い縁があり、酒類販売業免許制度開始の1938年まもなくからお付き合いが始まりました。当時は流通インフラも無い時代、当然「日本酒」も中々手に入らない
さぞかし苦労を共にして商売してきたことでしょう。※牛車にお酒を載せて配達していたとも聞いております。
その頃のお酒「二級酒・雲山」当店の力不足で激動の時代を乗り越えられず、扱いをやむなく終了しました。
今年の長野県日本酒展示会で「美味しい酒」だなあと思い、声をお掛けしたのがきっかけで
30年の時を経て「よしのや」様との縁がまた始まりました。
先人に負けないよう「商品のご案内をしていこう」肝に銘じております。
長野県長野市善行寺の外苑にお店を構える造り酒屋さん
全てが精米歩合50%の「純米大吟醸」「無濾過生原酒」規格されています。
お米・酵母によるシリーズの味の違い
南国フルーツをイメージした設計。
フルーティーで生原酒ながらのガス感も残り上品で繊細で軽く、甘さと酸の調和のとれたすっきりとした後味とキレをお楽しみください。